ロービングアクトの種類

 
 
Hallo my friend! こんにちは。猫のアーサー(@Arthur_of_cat)です。
 
 
突然ですが、『ロービングアクト』という言葉、聞き慣れない方はきっと多いでしょうね。

イベントなどではお客様の目を引く衣装を纏い、会場を練り歩きながら

仕草やその場でのアドリブ、偶然起こった出来事に対してリアクションを取り、

よりお客様を楽しませる。

そんな役割を持っているパフォーマンスです。
 
 
もしかしたら、見かけたことがあるという人も少なからずいるのではないでしょうか。

今回は、そんなロービングアクトの種類についてご紹介します。
 
 
 
 

・グリーティング&パレード

 
 
『グリーティング』とは、イベント会場などでクラウンや着ぐるみなどが、

バルーンアートを配ったり、音楽を演奏するなどしながら、

お客様をお出迎えするスタイルです。
 
 
 
 
そして、お客様をお出迎えしつつ、

これから始まるメインイベントまでの幕間に

会場の空気を暖める役割も担います。
 
 
 
 
また、日本でも昔ながらのスタイルで『チンドン屋』があります。

お店の新装開店やイベント告知の際に、

パレードをしながら近隣にふれ回ることで集客につなげていました。
 
 
 
 

・足長(スティルト)

 
 
同じグリーティングやパレードの中に、

人一倍身長の大きなパフォーマーを

見かけることがあると思います。
 
 
 
 
足長(柄の長い下駄)=スティルトをはき、

ゆったりと歩くパフォーマンススタイルで、

その様子はまさに巨人です。
 
 
 
 
このように特殊な器具の衣装で人目を惹くスタイルもありますが、

これもロービングの一種です。

近年では『ジャンピングスティルト』という飛び跳ねるスティルトの種類も増え、

注目されています。
 
 
 
 

・スタチュー


 
 
『スタチュー』とは、

まるで彫像のような衣装で、あえて静止することを演じるパフォーマンスです。

会場内のオブジェとなり空気と一体化するため、気がつかないお客様もいます。
 
 
 
 
もちろん、看板を立て、パフォーマンスとしてここにいます。

と最初から表現しているパターンもあります。

その場合、周りの雰囲気とは全く違う雰囲気を漂わせているので、

注目も集めやすくなります。
 
 
そして、お客様のリアクションに合わせて突然動き出すこともあり、さらに人目を惹きます。
 
 
 
 
「ロービング」と「スタチュー」は厳密にはスタイルは違いますが、

スタチューパフォーマーも時には

歩きながらパフォーマンスをする場合もあるため、

その場合はロービングスタイルに変わります。

同様にロービングのパフォーマーでもスタチューを演じることもあります。
 
 
 
 
また、スタチュー・ロービング共に1人だけではなく、

グループで演じている場合もあり

見ているだけでとても楽しいです。
 
 
 
 
ロービングアクトと言っても表現の仕方には様々なスタイルがあります。

イベントに足を運んで様々なスタイルを見て楽しむのも良いかもしれませんよ。
 
 
 
 
ロービング サウンドパフォーマンス(HOME&ABOUT)
 
 
『猫のアーサー』は猫のキャラクターを元にロービングアクトと行い、

そこに『サウンドパフォーマンス』と取り入れた

オリジナルスタイルでのパフォーマンスを行います。
 
 
 
 
どこか不思議でファンタジー溢れる雰囲気にお客様を引き込みます。

一度こちらの動画をご覧ください。
 
 
『猫のアーサー』ロービングアクト動画
 
 
あなたもアーサーと共に物語の中に一歩、足を踏み入れてみませんか?
 
 
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
 
 
 
 

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